スキンケア

【日焼け止めが白浮きする…】今すぐできる!5つのポイント

一年で一番紫外線が強いこの時期、日焼け止めを塗ってる方がほとんどだと思います。

お出かけをしない日でも洗濯を干したり、窓から入ってくる紫外線も気になりますよね。

以前、赤ちゃんにも使える日焼け止めを塗って、顔がお化けのように白くなった事がありました。

時間が経つと少し馴染んでギリギリ気にならない程度になり乗り切りましたが、今まで使っていたものは乳液のようで透明で白浮きする事はありませんでした。

[st-kaiwa1]何故こんなに白いんだ…?赤ちゃん用だから??[/st-kaiwa1] [st-kaiwa2 r]日焼け止めの成分によって白浮きしやすいものがあるんです。[/st-kaiwa2]

日焼けを防ぐ成分に注目

過海岸にサングラス
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココがポイント[/st-minihukidashi]
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]大きく分けると、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類があります。[/st-cmemo]

紫外線吸収剤

紫外線吸収剤は、肌の表面で紫外線を吸収し、熱などのエネルギーに変換して、肌に紫外線が浸透するのを防ぎます。

紫外線を防ぐ力が強く、SPF値が高い日焼け止めの多くに採用されています。

透明なので白浮きの心配がなく、使い心地が良い反面、肌への負担は大きいです。

化学反応によって物質が変化した際の安全性も問題があります。

[st-mybox title=”紫外線吸収剤として使われている成分” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-circle” margin=”25px 0 25px 0″]
  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
  • メトキシケイヒ酸オクチル
  • パラメトキシ桂皮酸エチルヘキシル
  • ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
  • ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
  • t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
  • オクチルトリアゾン
  • オクトクリレン
[/st-mybox]

紫外線散乱剤とは

ファンデーションなどの化粧品にも使われていて、白い粒子によって光を反射することで紫外線を防ぐ効果があります。

ノンケミカルでお肌への負担が少なく、UV-AとUV-Bを両方防ぐことができるといわれています。

また、赤ちゃんや肌の弱い子供たち向けの日焼け止めで、この紫外線散乱剤が使われているものが多いです。

[st-mybox title=”紫外線散乱剤として使われている成分” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-circle” margin=”25px 0 25px 0″]
  • 酸化チタン
  • 酸化亜鉛
[/st-mybox]

紫外線散乱剤の主成分が白浮きの原因

[st-kaiwa2 r]紫外線散乱剤の主成分である「酸化チタン」「 酸化亜鉛」の白い粒子が紫外線を反射、散乱させて肌を守ってくれます。[/st-kaiwa2] [st-kaiwa3]白浮きしてしまいますが、とても大切な成分なんですね。[/st-kaiwa3]

では、白浮きしない為にはどのような点に気を付ければ良いのでしょうか?

白浮き対策のポイント5つご紹介します。

  • 白くなる事を利用する
  • 色付きの物を使用する
  • 紫外線散乱剤がナノ化された物を使う
  • パウダータイプと併用する
  • 内側からのケアをプラスする

白くなる事を利用する

逆転の発想で白くなる事を利用して美白メイクしてみるのもいいかもしれません。

日焼け止めもスポンジで塗るとムラなくキレイに塗れますよ。

デコルテも色の違いがでないようにしっかり塗りましょう。

塗った直後はビックリしますが、しばらくすると少し馴染みます。

パール系の下地と合わせると白くなり過ぎるので注意

色付きの物を使用する

ファンデーションのように色付きの日焼け止めも出てきてますよね。

白っぽいものと暗めの2種類を使って立体的に仕上げる事も出来ますよ。

おうちメイクなら日焼け止めだけでOKかも知れません。

紫外線錯乱剤がナノ化された物を使う

最新技術で紫外線散乱剤をナノ化している日焼け止めが販売されています。

かなり肌なじみがよくなり、白浮きもしずらくなっています。

テクスチャーも滑らかにする工夫がなされているものもあり、伸びがよくむらになりにくいです。

パウダータイプと併用する

お肌に優しい紫外線散乱剤を使用した日焼け止めですが、汗に弱いという弱点があります。

おでかけの時などはダブル使いでしっかり紫外線対策!

透明より色付きの方が白浮きも目立ちにくいですね。

内側からのケアをプラスする

日焼け止めを塗れない、塗りにくい手・唇・ワキ・耳など、塗りムラや塗り忘れが心配ですよね。

日焼け止めサプリをプラスすれば全身紫外線対策できますし、汗で流れる心配もないので塗りなおしが難しいシチュエーションでも安心です。

日焼け止めサプリならどんな場面でも紫外線対策できる

紫外線散乱剤を使用した日焼け止めはお肌にやさしい反面、水に弱いので、仕事やレジャーで日光の下に長時間いなければいけない時や、海・プール、ゴルフやテニスなど汗をたくさんかく時は何度も塗り直さなきゃいけません。

白っぽい上にさらに重ねると…どんどん白くなります…ね。。。

色付きのものでも頻繁に塗り直すとコスパ悪いですし。。。

日焼け止めサプリを飲んでいれば内側からお肌を守ってくれます!

紫外線吸収剤がお肌に合わない方にもおススメですね。

飲むだけのケアなので、日焼け止めを重ねて白くなりすぎる心配をしなくてもいいですし、塗り直しを繰り返してすぐ減ってしまう心配もありません。

仕事や子育てで忙しい朝、日焼け止めをうっかり塗り忘れてしまった時でも大丈夫。

日焼けしてしまう心配がなくなるだけで、とてもとても助かります。

忙しい方も毎日の時短ケアで内側からキレイな肌をサポート!

安心して夏を思いっきり楽しみたいですね♪

「わたしの体験談」

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