スキンケア

【日焼け止めを塗るとカサカサに…】今すぐ改善!日焼け止めの選び方ポイント「2つ」

日焼け止め カサカサになる

美肌への大敵と言われる紫外線からお肌を守るために必要な日焼け止め。夏になると特に必需品ですよね。人によっては「1年中塗るようにしている」という方や「室内でもしっかり塗っている!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

紫外線は日焼けだけではなく、シミやたるみにも繋がるとされていますので、しっかり防御したいところですよね!

ところが、美肌を目指して日焼け止めを一生懸命に塗っているのに、日焼け止めを塗るとカサカサになってしまう…というお悩みはありませんか?乾燥なのか、日焼け止めを使った後は粉をふいたような肌になってしまい、見た目がよくない…といった声はよく聞きますね。

[st-kaiwa1]日焼け止めしっかり塗りたいのにカサつきが気になっちゃう…[/st-kaiwa1] [st-kaiwa2 r]カサカサしない方法を調べてみましょう[/st-kaiwa2]

どうしてこのような現象が起こってしまうのでしょうか?

原因と対処法をチェックしてみましょう!

【原因】日焼け止めでカサカサしてしまうのはどうして?

脚の乾燥を感じる

日焼け止めによってカサカサ肌になってしまう原因には次の3つが考えられます。

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・乾燥

・日焼け止め成分によるもの

・肌に合っていない

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1つずつ原因を解説していきます!

乾燥でカサカサする

カサカサ…と聞いて1番に思い浮かぶのが「乾燥」ですよね。

日焼け止めを塗った時のカサカサ感も乾燥が原因の1つなんです。

日焼け止めはタイプによっては保湿力の低いものもあります。オイルや保湿成分の入ってないもの(サラサラとした使用感のものは保湿力の低いことが多いです。)を使うと、時間が経つと肌の水分が蒸発してしまい、乾燥を引き起こしてカサカサとしてしまうんです。 

日焼け止めが肌に合っていない

日焼け止めによるカサカサ肌は、乾燥だけではありません。

実は、日焼け止め自体が肌に合っていなくて炎症を引き起こしている可能性もあります。肌に合わない化粧品を使うと皮が剥けてしまったりしますが、これは肌の自己防衛のような仕組みで、擦ったり触ったりしなくても皮が剥けてしまう(炎症の起きている部分を落とそうとする)のです。

もし、日焼け止めを塗って皮むけの様な症状が見られるのであれば、肌に合っていない場合もありますので、使用を中止して様子を見てみましょう。

日焼け止め成分によるもの

そもそも、日焼け止めに入っている日焼け止め成分はカサカサ肌を引き起こしやすいと言われています。

日焼け止め成分は

・紫外線吸収剤

・紫外線散乱剤

の2種類がありますが、このうち「紫外線散乱剤」は特にカサカサとしやすい成分です。「酸化チタン」と「酸化亜鉛」があり、どちらも白い粉体で、ファンデーションなどにも多く配合される成分ですが、使用感がすこしキシキシとするのが難点です。

紫外線散乱剤が多く入っているものはカサカサとしやすいかもしれません。

【対処法】日焼け止めでカサカサ肌になるのを防ぐ方法は?

手にクリームを塗っている

カサカサ肌にならずに紫外線をしっかり防ぎたい!と思いますよね。できる対処法を考えてみましょう。

塗る前に保湿をしっかりと行う

カサカサとしてしまう原因が乾燥の場合、保湿を行うことで防ぐことができますね。

体に使う場合も、顔に使う場合も、化粧水や乳液、クリームなどを先に塗って保湿してから日焼け止めを塗るようにしてみましょう!

日焼け止めのタイプによっては、乳液と混ぜて使うのも1つの方法です♪

使っている日焼け止めのタイプ/処方を変えてみる

先ほどカサカサになる原因について触れましたが、それを読んで「もしかして使ってる日焼け止めが微妙?肌に合ってないかも…」と思ったら思い切って新しい日焼け止めに変えてみましょう!どういうのが良いのか分からない!という方のために、低刺激な日焼け止めの特徴を2種類紹介します。

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・低SPF/PAのタイプ

・ノンケミカル処方

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低SPF/PAのタイプ

紫外線からお肌を守るならSPF50+/PA++++がいい!と1番数値の高い日焼け止めを選びがちですよね。もちろん、数値の高い方がしっかりと守ってくれます。しかし、高SPF/PAのタイプは先ほど書いた「紫外線吸収剤」や「紫外線散乱剤」の配合量が多いです。その分、肌に合わなかったり、キシキシ感を感じやすかったりというデメリットもあります。

少しお出かけする程度ならSPF/PAは最高値でなくても十分と言われていますので、低めで優しいタイプをこまめに塗り直して使うようにシフトしてみましょう!

ノンケミカル処方

最近よく聞く「ノンケミカル」の日焼け止め。ノンケミカルとは何でしょうか?

これは「紫外線吸収剤を使っていない」処方のものを指します。紫外線吸収剤は紫外線を他のエネルギーに変える化学的な働きで紫外線をブロックしてくれる成分です。人によっては紫外線吸収剤がお肌に合わないという方もいますので、お肌に優しいノンケミカル処方の日焼け止めを使ってみてはいかがでしょうか?

【根本解決】日焼け止めによるカサカサが気になるなら日焼け止めサプリで解決!

サプリメントの画像

しっかりと保湿をしたり色々な日焼け止めを試したけどどうもカサカサ肌になってしまう…という方!「塗る日焼け止め」ではなく「飲む日焼け止め」はいかがでしょうか?

サプリメントを飲むだけで日焼けを防止してくれる優れものですね。これならお肌がカサカサになってしまう心配もありません!朝出かける前に日焼け止めを塗る時間や、お出かけ先で塗り直す時間も節約できます。

お手軽カンタンな日焼け止めでストレスなく美肌を手に入れて充実した毎日を過ごしましょう♪

わたしの体験談

 

「美容クリニック通いを疑われました…」外出前のたったひと工夫で真夏の紫外線に打ち勝った奇跡…