今ではドラッグストアでも沢山の種類があり、毎日使う方が多い日焼け止めクリーム。年々日差しも強くなっているので必須アイテムですね。
色々な種類がありますが、用途や肌質で自分に合う日焼け止めの種類は変わってきます。
たくさんの種類が出ているので「どれを塗っても同じなの?!」と思う方も多いと思いますが、種類によって全然違います。
自分のお肌にあった種類を選んであげる事がとても重要になってきます。様々な日焼け止めの種類を知り、より良い物を見つけていきましょう!
日焼け止めの種類はどれも同じなの?

日焼け止めクリームは用途に合わせて使い分ける事が大切です。1日中外にいる日は強いタイプ、外に出る時間が少ない日は弱めタイプを使う。
実は、紫外線は2種類あり、それぞれの紫外線に効く日焼け止めクリームがあります。
- PA・SPFの強さ
- 肌へのダメージ力
日焼け止めの種類を大きく分けると、紫外線を防御する強さが変わってきます。
PAとSPFはよく日焼け止めパッケージにも表記されていますが、この2つは防御する紫外線の種類が変わってきます。
PAとは、お肌が黒くなり、シミやたるみの原因になります。PA+〜PA+++へ行くほど防御効果が高くなり、肌の弾力を失うUVAを押さえてくれます。
SPFとは、肌が炎症を起こし赤くなる原因になります。SPFは1〜50まであり、50以上の物には50+と表記されます。数字が高くなるほど防御効果が高くなり、UVB派による炎症を押さえてくれます。
このように、大きく分けて2種類の紫外線があるので、それぞれその2種類に効く日焼け止めの効果があります。
目的やシーンに合わせて、弱い物から強い物へ使い分ける事ができます。
自分のお肌にあった日焼け止めの選び方とは?

さらに細かく分けると日焼け止めには色々な種類があります。自分の肌に合った日焼け止め5選とは?
- 化粧下地タイプ
- クリームタイプ
- ジェルタイプ
- スプレータイプ
- スティックタイプ
5つの日焼け止めについて、詳しく見ていきましょう♪
化粧下地タイプ
化粧下地タイプの特徴は、ベースメイクの中に日焼け止めが入っているので普段のメイクにプラスする事なく簡単に予防する事ができます。
あまり厚塗りしたくない方や簡単に済ませたい方におすすめです。
トーンアップし、お肌を綺麗に見せてくれます。ベースメイクですが、紫外線防御効果はSPF50+PA++++入っているので紫外線はしっかりと防ぐ事ができます。
クリームタイプ
クリームタイプの日焼け止めは、油分が沢山入っているので肌に潤いを与えてくれます。紫外線を浴びて乾燥しやすい肌を油分で優しく保護してくれます。
乾燥しやすく、肌を保湿したい方におすすめです。
塗った時にムラになりにくく、とても伸ばしやすいので、顔だけではなく体にもお使い頂けます。
ジェルタイプ
ジェルタイプの特徴は、クレンジングを使わずに洗顔料だけで落とす事がでいます。お肌にも優しく。赤ちゃんから敏感肌の方も使用できます。
さっぱりとした塗り心地なので日焼け止め特有のベタつきが苦手な方におすすめです。
スプレータイプ
スプレータイプは、唯一背中や髪の毛など日焼け止めクリームが塗りにくい所までスプレーで振りかける事ができます。
手にそのままスプレーを出し、首や腕に塗るとより効果が発揮できます。
スプレーなので化粧した上でも塗り直す事が出来き、何度も塗り直しをしたい方におすすめです。
スティックタイプ
スティックタイプは、密着度が高いので白浮きや、ベタつきを気にする事なく使用できます。汗や水にも強いウォータープルーフタイプです。
メイクの上からでも使用する事ができるので、外出先での日焼け止めの塗り直しも可能です!
高い紫外線防御効果で肌にしっかりと密着してくれるので、海やプールなど激しい運動をする日などとても適しています。
朝飲むだけで1日中効果がでる?!日焼け止めサプリメントがおすすめ

「日焼けは種類が多くて使い分けが難しそう…」と感じる方も多いと思いますが、そこで朝飲むだけで24時間紫外線から防いでくれるサプリメントがあります。
沢山の日焼け止めを塗り分けるのも、出かける時の持ち運びもかさばり、めんどくさいですよね。
メイクの上から塗り直す必要も体に広範囲に塗る必要もありません!出かける30分前にサプリメントを飲むだけなのでとても簡単に続ける事が出来ます。
時間にも余裕ができて、毎日朝の準備が楽しくなりますよ♪
わたしの体験談

「美容クリニック通いを疑われました…」外出前のたったひと工夫で真夏の紫外線に打ち勝った奇跡…